スマートな花嫁は実践している
結婚に関するマナー

披露宴に招待する人数の割合は?

かつては新郎側のほうがゲストを多く招待していたようだが、最近はそのような傾向は多くないよう。人数を両家で調整するのは思ったより難しいもの。それを合わせるために無理に招待客を増やすのは経済的ではないので、割合より招待したいゲストを優先すべきだろう。

引出物の名前の由来とは?

「引出物とはお祝い返しという意味です。その昔、お祝いのお礼として馬を返していた(引き出してきた)と言われています。お礼としての馬が時代と共に変わり、いつの頃からか今のような形になったのでしょう」(事務局)

現代の引出物とは、赤飯やかまぼこ、昆布、紅白まんじゅう、お菓子など5品(もしくは3品)のことを指す。それにゲストに応じた記念品が付く。

福井での引出物の相場は?

引出物が8000〜1万2000円前後、ゲストへの記念品が3000〜5000円というのが相場で、ほぼ全国平均。
ちなみに、数十年前の引出物は2万円程度が主流で、全国でも高額な地域だったよう。理由としては、披露宴料理にそれほどコストをかけていなかったからとか。最近では料理にこだわりを持っているカップルが多く、差額約1万円は料理に上乗せされているようだ。

福井の引出物のマストアイテムは?

やはり、紅白まんじゅう。赤飯は料理として並ぶ場合もあるので、引出物に加えない人も多い。
また近年、福井でも核家族化が進み、昔ほど大量の料理やお菓子を入れることは少なくなった。まんじゅうも小さめで少量、日持ちのするレトルト食品やフリーズドライ食品、スープ系やお茶漬け系が好評のよう。この他、新居報告を兼ねたメッセージカードを入れたり、当日撮影した写真をすぐにプリントして入れるのも喜ばれている。

記念品の選び方は?

二人のセンスが問われるところである。記念品については、ゲスト自身が選ぶ“選べるギフト”も多いが、お祝いのお礼の品なので、できればゲストに合ったものを選んで贈るのがいいだろう。

「“切れる”“壊れる”を連想するものは避けた方が良いと言われていますが、そればかりに固執しすぎるのも選択肢の幅を狭めてしまいます。私は、ゲストが“使ってくれるモノ”を二人で選んで差し上げれば良いと考えています。打刃物や陶器、漆器などの伝統工芸品も良いし、最近はオリジナルグッズなどを作る方もいらっしゃいます」(事務局)

会費制パーティに引出物は必要?

披露宴に付けるような高額な引出物は必要ない。会費制パーティや1.5次会、2次会ならば、小さなお菓子や雑貨などでOK。ゲストを見送る際に、お礼のあいさつを兼ねて渡す。

コラム一覧