スマートな花嫁は実践している
結婚に関するマナー

遠方ゲストの交通費や宿泊費は?

親戚(身内)と友人、どちらの場合もケースバイケースだが、比較的多いのは、宿泊費のみ負担するケース。というのも、移動手段が自動車や電車、バス、あるいは飛行機などさまざまで、どれをどのように利用するかが分からないから。また、披露宴のついでにどこかに立ち寄ることも考えられるし、親戚の場合、自宅に宿泊することもある。 どちらにしても、招待の連絡を入れる際に、「宿泊費は負担させていただきますので、申し訳ないですが、交通費はお願いします」などの一言を加えることを忘れずに。

当日お手伝いして頂いた方へのお礼は?

受付を担当してくれた友人をはじめ、タクシー運転手、美容師、司会者、会場担当者には、披露宴が始まるまでにご祝儀としてお礼を渡す。金額はあくまでも目安だが、受付は3000円、タクシー運転手は2000円、美容師5000円、司会者5000円、会場担当者1万円。

まんじゅうまきのこと、教えて!

花嫁を迎える新郎側がお祝いとして振る舞うもので、自宅の2階などからまんじゅうをまく。時にはまんじゅうだけでなく、お菓子やかまぼこなどをまくことも。昔はよく見られた光景だが、ここ数十年間は激減し、最近になって再びまんじゅうまきの希望者が見受けられるようになった。まんじゅうまきをしたい場合、まずはまんじゅうを扱う店(和菓子店)に相談を。準備はもちろん新郎側が行なう。また、近所への結婚の報告を兼ねて、まんじゅうを配ることも忘れずに。

「できれば当日、遅くても翌日には配りましょう。“向こう三軒両隣”は大きめの紅白まんじゅう(5個)、その他は小さいサイズの2個包というケースが多いです」(事務局)

花嫁が自宅で支度をして出る場合は、花嫁を見に来てくれた人に配るまんじゅう(小さいサイズ2個包)も必要。そのまんじゅうも、新郎側が用意する場合が多く、個数は話し合いで決める。

ゲストへのお礼のタイミングは?

基本的には、披露宴終了後の見送りの時でOK。両親に対しても、終了後にしっかりお礼を伝えられればいい。しかし2次会や旅行の準備などで何かと忙しく、おざなりになってしまう可能性もある。それなら、当日は一応のお礼を伝え、後日、改めてしっかりとお礼をするのがいいだろう。
ちなみに挙式・披露宴当日、最後に会場を出るのは、意外にも新郎新婦が多いとか。衣裳を脱ぎ、着替え、披露宴中に食べられなかった食事をして、ようやく終了という具合。会場を後にする時は、担当者へのお礼を忘れずに。

お手伝いの方へのお礼は誰が渡す?

新郎新婦はもちろん、両家の親も何かと気忙しい。理想的なのは、おじさんやおばさんなど身内の誰かを担当に決め、その人に任せること。披露宴前に渡し忘れたら帰りの見送りの時に渡してもいい。どちらにしても、その日のうちに渡すこと。 忘れないようにするため、前日や当日朝に、引出物の袋に入れておくのもおススメである。

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